Golden_Falcon’s Magia

現代魔術の実践の試み

Kleeについて

師匠は留守中にスイスへ行った、クレーの美術館にも行った
それで傷と火と創造性と病について話した
美術館のパンフレットを貸してもらった
後世の人達はクレーの元型についてあれこれ言うけれど
あれは見るものを見ていないと描けるもんじゃない
彼の墓に書かれた言葉が全てだ
彼は1935年56歳のときに膠原病になった
彼の火が自己免疫疾患になった
彼は最初、高熱と気管支炎と間質性肺炎を起こして成人麻疹と誤診されている
でも、本当は強皮症だった
男性の膠原病は進行性で重症が多い
1936年はたった25作品しか描けなかった
それでも1938年にはバラバラモチーフを沢山描いた
1939年は動かない手で魂の叫びのような創作の爆発を起こした
1300作品くらい描いた
そして1940年夏に亡くなった

私は生後10ヶ月で本物の麻疹にかかって、高熱が下がらず、師匠の病院でガンマグロブリン点滴されている
解剖実習のときホルマリンアレルギーを起こしてIgA血管炎(シェーンラインヘノッホ紫斑病)になった
私も火を抱えて病んでいる