また私は夢に見た
勝手に歩き出したoblivionの門がキノコ狩りの山道に口を開けていたり
家の前の空き地に居たりするのを
いつ何時不意に門をくぐってしまうか分からない状況にあることを
それは恐ろしく
出歩くこともままならない恐怖に繋がることを・・・
恐ろしい
壊れるに任せる恐ろしさ
私の状況ってかなり深刻なんじゃなかろうか・・・
とにかく目に見えないoblivionが、そこら辺を彷徨いているということは怖すぎる話だ
師匠の言葉を思い出した
「対立概念を持ちこたえるのです」
「対立概念が維持できなかったら弁証法出来ないでしょう?」
ターコイズと物神たちの結界と、ベアと師匠がいればoblivionの門を退けることが出来たはず
ベアが咆哮すれば門は尻込みした
師匠は対立概念の象徴そのもの、かな