Golden_Falcon’s Magia

現代魔術の実践の試み

火と水

火と水が出てくるのは結構深刻な状況だと師匠に言われたのを思い出した

oblivionを目指すのを1度目に止めたとき、
無意識世界の渦巻き鳥や異形の者たちは怒って私と師匠を襲ってきた
それを沈めたのは呪術師が箱庭で火と水の輪で何かやったからだ

oblivionのモチーフがギリシア神話そっくりだということに気が付いてから、再度ひどく混乱し、再び蔓を歩くことになった
ベアはまた師匠を連れて来たし、師匠は私と手を繋いで離さなかった
祭壇の火と甕の水盤を見た、それは太陽の水盤だった
水盤の中に見たのは火を抱える師匠、走り去る4歳の私
火とは無意識の混乱そのもの、私の中にある消えたいという通奏低音タナトス的なもの
水は混乱を治めようとする諸力、ベアやサンフェイスや師匠
レテ河の芥子、太陽の門の相思樹、そんなものがなくても無意識の混乱を抱えようとしてくれる人があれば、水は火の勢いを制御出来るんだろう
レテ河に飛び込めば火も消えるだろうが、同時に水も消えて、忘我の淵に沈むだろうから・・・忘我は恍惚として幸福だろうが、生きながらにして死することを意味するだろうから