Golden_Falcon’s Magia

現代魔術の実践の試み

大地と飛翔

分析家の多くはコンクリートジャングルのビルの林の一角にオフィスを構えている。人工物しかないような場所。
彼らがグラウンディングについて語るとき、如何に大地をイメージするのか?
水晶を置いている人もいる。

私は川の上流部のほとりに住み、毎日山と川を眺め暮らしている。
一昨日あたりから鳥たちが春の準備をしはじめた。今年は寒い時間が長かった。水鳥たちが夜通し騒ぎはじめると、昨日からはキジも鳴き始めた。
今朝はまだ氷点下だった。土手の冬枯れもまだ芽吹きの兆しはない。やたらと寝汗をかく、明け方トイレに起きたときその汗が冷えて震える。
来年再来年のための薪割りも一通りやった。春が来れば畑を耕さないといけない。昨秋はキノコが不作だった。
だが、そうやって大地と繋がっていること、それによって無意識は飛翔することが出来る。
無意識の波にさらわれないことが出来る。
打楽器は無意識が飛ぶ高さを合図するものだ。
シャーマン達は太鼓を叩いて解離する深さを調節している。そして彼等は死者の蔓、意識と無意識のザイルを持っている。