Golden_Falcon’s Magia

現代魔術の実践の試み

ある法哲学者とNe reminiscarisの寓話2

そこで、特に予定も無い私とホルスは法哲学者の言う水晶の氷の塊を見に行くことにした

それは、人類の魂の塊の水晶氷山の周りに細かい欠片のように漂っている氷塊のことだ

ホルスとエーテルの海に潜って行ってみた

 

行ってその氷塊を見て驚いた

地球の精霊達に許されない行為をしたものの魂が閉じ込められているのである

古いところではアレクサンドリア図書館とムセイオンを破壊した者、

焚書坑儒した者、宗教を傘に虐殺と略奪を行い先住者の文明を破壊した者

また、権力を私物化し市民を扇動し破壊行為や戦争をけしかけた者、非人道的行為を繰り返した者

 

彼等はその行為故に、自らの魂と地球の精霊の間に分厚い隔壁を作ってしまい

さながら水晶の監獄のようになってしまっていた

死してなお自らの十字架と苦悩のマンダラの中に無数の神の眼に見つめられて

気も狂わんばかりの状況で閉じ込められていた

 

これは相当に苦しいだろう・・・

そしてどうか彼等が許しを経て解放されるように祈った

地上の時間が解決し、彼等の行為が記憶の彼方に埋められていくよう祈らざるを得なかった

Ne reminiscaris.....