Golden_Falcon’s Magia

現代魔術の実践の試み

蛍舞い飛ぶ夜空の寓話2

思えば遠くへ来たものだ

こんなに遠くへ来てしまって大丈夫だろうか?

 

いや、でも、私は気が付いたらエーテルの海に泳いでいた

それをホルスに助けられた

でもホルスは別の目的の途中で私を拾ったから

私はそれに付き添うことになったのだった

それは私には結構苦しかった

ホルスはあの水晶氷山の中へ行って世界中の右傾化した指導者の魂の耳元に囁いて回る途中だった

偶然拾われたのだ

ホルスがやることはトリックスター的だが、

彼は寡黙で迷いがないし、彼は優しくて強い

 

夜風に蛍が舞う

ここは浜辺なのに蛍がいるんだなぁ

夜風に乗って何か聞こえた

何処かで誰かチェロを弾いている

 

私がホルスの方を見たら行ってみようと言う仕草をした

彼は基本的に喋らないけれど