Golden_Falcon’s Magia

現代魔術の実践の試み

ある賢人会議の寓話

私はある時、ホルスとバカンスを楽しむためにエーテルの海の水晶島にやって来た

ここはあまり人間のこないところで動植物たちの楽園である

浜辺でホルスと昼寝をしていたところ

何やら人の話し声が聞こえる

ここら辺では滅多とないことだ

それで目を開けてみてみると、東方の3賢人、ケプラーピタゴラスパラケルスス、フラッド、ポルタ、ダヴィンチ、宮澤賢治といった超有名な人々が何かを真剣に話しあっている

どうやらエーテル世界の精霊達に人間世界の氷山が転覆しそうになっていて危険だから抜本的な解決策を考えるように指示されたようなのだ

それでどうするか考えているようだ

これまで何度も転覆の危機はあったけれど、そろそろ根本的な解決策を考えないといけないという話し合いのようだ

これは何だか凄い場面に遭遇してしまったと思って恐縮していると、その中のひとりが私に言った

君は新規参入者かね?

私は応えた

とんでもございません、私はたまたまここへ迷い込んでしまいました

賢人が言う

いや、君、でも、そんな立派な鳥と一緒じゃないか

私は応える

いや、どうかご勘弁下さい

私はもう本当に偶然に助けてもらっただけです。。

賢人が言う

そうか?君の鳥はホルスじゃないか

私はホルスの方を見た、彼は普通のハヤブサのように愛嬌良く首をかしげて見せた

賢人が言う

あの、水晶の氷山に穴を開けたのは、私達がホルスにお願いしたのだ、と