読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Golden_Falcon’s Magica

現代魔術の実践の試み

プレローマの海

ヘルメス主義的に図解してみた

これは魔術の理解に必須の絵である

f:id:Golden_Falcon:20170422082211j:image

まず形而下には自我を持つ人間と自我を持たない動物・鳥・魚・虫たちがいる

鉱物や植物や分解者達は形而下の大地の構造物で自然そのものである

人間は自然の記述者であり創作者である(創造者ではない)

これは形而下の世界を複雑に豊かにする役割OMNIA AD UNUMである

 

ゆえに形而上に目を向ければ、人間の意識の源は、人類誕生からこれまでに自然界を記述した膨大な記録ゆえに混沌たる領域になっている

全く整理整頓の出来ていない巨大図書館である!

この違法建築物は形而上の自然界に氷山のように浮いている

これは良く言えばMicrocosmoであるが、その実は凄まじきchaosである

 

その混沌の中に形而下の自我と繋がった形而上の自己が浮いている

形而上の自然界に接触するためには観念的錬金術のような思索により、自己の存在位置を巨大図書館の奥底へと誘うしかない

だが、違法建築物かつとっ散らかった大図書館の最深部に行くのは困難な作業である

この人間の形而上意識(人類の集合意識)の混沌の底は、形而上の自然界(地球の集合意識)に繋がっている

形而上の自然界はOMNIA AB UNOであるから、秩序と静寂の世界である

ここはまさにプレローマの海でありながら、全ての記録が正しく整理整頓された叡智の図書館であり、量子コンピュータのデータセンターのような存在である

 

そしてプレローマの海に自由に泳ぎ出ることが魔術の第一歩である

プレローマの海は叡智の図書館でありヘルメストリスメギストスやアイオーンが存在する場所である

 

プレローマの海の底はもう物理法則の世界である

意識的な存在はなく、量子力学法則で動く宇宙である