Golden_Falcon’s Magia

現代魔術の実践の試み

ジャンバティスタ デラ ポルタ「自然魔術」Magia Naturalis

おそらく、自然科学史の中でもかなり重要な本である。

ポルタの自然魔術研究会は科学アカデミーの萌芽である。なるべく宗教的な話に言及せず、自然現象の観察の中から因果律自然法則を見つけ、その因果律から世界を自在に操ろうという、科学的哲学的アプローチがなされ、また、当時の大衆向けに広く出版された本である。

現代は、ポルタの時代よりずっと自然現象について科学的な知見が多くなった。みな、物理法則や自然現象の機序について詳しくなった。

だがポルタが自然魔術としてアプローチした思考理念や彼の姿勢は決して色褪せることはない。

この形而下の世界の物理法則に多大なる影響を及ぼす形而上の物理法則が分かれば、その因果律から形而下を変革することが出来る。それが自然魔術のコンセプトであり、魔法陣も呪文も儀式も用いない自然法則を操る魔術である。

これは、現代魔術の必読の書である。

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自然魔術 (講談社学術文庫)

自然魔術 (講談社学術文庫)

 

 

 

アンクの懐胎

アンクは両性具有の象徴、そして生命の象徴

そのアンクの子宮に蛇が侵入し、アンクは懐胎した

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蛇はアンクの子宮の中でメルクリウスになった

両性具有の子宮の中で、両性具有なる生命メルクリウスが新たに育まれる

 

国破れて山河あり

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人間がこの地表で如何なる愚行の末に滅びようとも

山河は不滅である

大地から心臓をえぐり出し、それを燃やし、灰が山河に降り注ごうとも

人間が大地を壊すことは出来ない

また、大地の造成活動がひとたび起これば、地表の人間社会など簡単に消滅するのだ

超ひも理論、10次元宇宙理論、形而下と形而上の量子

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ついに宇宙の真理を上手く記述する理論が広まってきたかも知れない。

超ひも理論では素粒子は紐の振動、弦のような振動や輪っかのような紐の振動で表される。10の42乗Hzレベルの超高周波数で奏でられる音楽の世界かも知れない。

しかも時間1次元と空間9次元を想定する。

この多次元構造は極めて含蓄に富む。

 

余剰空間は圧縮されているというような仮説だが、余剰ではなかろう。

もし、3次元においてある量子量が変化した場合、不可視ではあるが、それ以上の高次空間にも変化量は伝達されるはずである。

すなわち、形而下世界と形而上世界の関係を説明しうるものになるはずだ。

 

 しかも紐の運動は回転運動で記述される。これは陰陽不可分で万物は変転する太極印の高速回転運動と何ら変わらないと思うのだ。東洋の古代思想を最先端物理学で記述するようなものではないか。

 

目には見えない遊び友達

3歳頃まで、自分にも親たちにも目には見えない、だが、自分にはハッキリと分かる遊び友達がいた。

幽霊ではないし、そういう心霊現象ではない。

子供部屋でひとり遊びをしていると、その友人はやって来た。その子と会話していた。

五感には感知されない存在があった。

エドガーケーシーにも子供の頃、目に見えない遊び友達がいたという。

自分の認識として、これは天使でもないし、霊でもない。

 

無意識が緩い者に起こりがちな投影現象であろう。

人は自分の心の中にあるものしか表現できないからだ。

 

これは召喚術や降霊現象やポルターガイストにですら言えることである。

宇宙の外側には何があるのか?

こんな命題は一人間には不可知である。

だが、とても興味深い意見を聞いた。

宇宙がクラインの壺構造だったらどうなのか。

そう、宇宙には外側の概念がないことになる。

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クラインの壺という辺縁のない構造、ビッグバンのときからクラインの壺構造の膨張であるなら、我々は宇宙の辺縁について考えなくても良くなるのだ!

宇宙のトポロジー構造仮説である。

もちろんやや複雑なクラインの壺構造かも知れない。

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クラインの壺と錬金術フラスコと鳥の絵による寓意

錬金術の後半で、自らをくちばしで傷付け血を流すペリカンが出てくる

Sapientia veterum philosophorum,

sive doctrina eorumdem de summa et universali medicina , 18th century

(古き賢者の学、あるいは遍き医学の学理 作者不詳)の美しい絵にも

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そして錬金術フラスコの絵にも

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そしてこのフラスコの絵の左下はクラインの壺である

ペリカンが自らの胸を傷付ける姿勢はまさにクラインの壺の寓意ではないのか

クラインの壺は断面からメビウスの輪が取り出せる

すなわち永久機関の象徴でもある

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マカバ、その意味

「マ・カ・バ」明け方、啓示のように降って沸いた言葉

そういえばマカバスターというものがあった

マカバスターは錬金術のシンボルであり

そもそも錬金術古代エジプトのチェムに由来する

アラビア錬金術でアルケミアとなり、ヨーロッパ世界へも受け継がれた

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マ光カ魂バ肉体の三位一体の象徴であり、上下の正四面体の合体物であることから女性原理と男性原理の結合の象徴であり、賢者の石を示す記号である

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現代では錬金術の人々よりも瞑想やスピ系の人々に人気のようだ

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水晶の氷山に風穴を開ける夢

遠くで稲妻が光る
夜のエーテルの海に潜る合図だ
ああ、金のハヤブサの大いなる翼がやって来る
ともに海に潜るのだ
そしてあの水晶の氷山の中へと突入していく
その中は様々な元型が目まぐるしく見える
その混沌も大いなる翼とともに飛べば何ら問題はないのだ
水晶の中を螺旋状に旋回して上昇していき
ついには氷山の頂点からパリーンと外に飛び出してしまった
そう、氷山に風穴を開けたのだ
金のハヤブサには一点の迷いもない
アイオーンのエーテルの海の水が
巨大図書館である水晶の氷山へと染み込む穴を
底から頂点に向けて開けてしまったのだ
そして金のハヤブサはまた海へと帰ってゆく

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天界との邂逅 天空時計とこれに至る儀式

空間に立体的なシンボルを2つ浮かべる
朱色と青のクラインの壺のような構造物だが、配置ゆえに朱色は三角形、青色は円形に見えるように浮かべる
するとその三次元空間全体が重力加速度Gを感じるように加速し始める

(空間全体の量子状態が変わっていく様子と言える)
そうするとまるでニコラテスラの実験のような怪現象が起き始める
そこは神殿の中庭のようなピロティで
その空間にあった球体のオブジェ等が一瞬石になってまた元に戻るということを繰り返し始めた
私も一瞬石化して元に戻った
このイメージの後、この重力加速度を感じたまま天空に浮かんでおり

その周りには大きな天空輪(宮澤賢治風の表現)が浮かんでいる
大きな天空時計の真ん中にいるような感じ
水平面に土星の輪のように広大な半径の金のリング状ベゼルがあって、その中心にいる自分が時を刻んでいる
この重力加速度のある浮遊感は幸福感がある


トランプが軍事行動を起こす直前に見たマヤカレンダーの禍々しいビジョンとは大違いだ

無意識に潜るための水晶とシャーマンとしての水晶

夢に出てきたので、多少値段が張ったにも関わらず入手したカテドラル水晶

そして、街の天然石屋さんの隅に転がっていた表面がフロストでヘマタイトの沈着したピンク色のワンド型水晶、ヒマラヤ産だろうか

 

カテドラル水晶は夢で未来の計画図が入っているという話だったので、夢のお告げ?に従って買った

手に入れてみるとなるほど、プレローマの海に浮いている人間の集合意識の氷山イメージにそっくりである

氷山でありながら中身は混沌の巨大図書館である、そのイメージ通りだった

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ワンド型水晶は石に呼ばれたとしか言いようがない

店の片隅の水晶から呼ばれた、それなりの大きさなのに800円だった

そしてそれを手にしたとき、この水晶を使うとシャーマン的な力が発揮出来そうだと実感された

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事実、私は医療関係者であるし、西洋東洋の統合医療を行っているし、薬草関係は漢方薬の知識として持っている

気孔は使えないし、水晶を治療に用いる予定もその気もないのだが・・・

 

両性具有者たちの結婚とアントロポスの復活

錬金術において両性具有者メルクリウスは第1試料の月と太陽の結合、焼成、黒化ニグレドからの複雑な操作過程を経て作製される

それはよく鳥や翼のモチーフで表現される

また、これは観念的錬金術にあっては、自我と意識化されていない未熟な自我の欠片の結合、自己の意識の死と再生による変容、これを繰り返して自己の統合による両性具有者への変貌を遂げるとも考える

そしてこの統合された両性具有者同士が結合する、メルクリウス同士の結婚という夢を見た

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メルクリウス同士の結婚により、四枚の翼のメルクリウスが誕生する

さらにそれら同士が結婚し、八枚の翼のメルクリウスが誕生する

これはテトラモルフである

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そしてこれは原人間アントロポスの復活のプロセスである

アントロポスは神と同等の力を与えられながら、地上に降りて堕落し神性を失ったとされる

いま、神性を取り戻した自己が結合を繰り返すことで、再びテトラモルフの形となってアントロポスの神性を取り戻していくのだ

神性を取り戻したアントロポス、テトラモルフはアイオーンの意志の実行者となる

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またキリスト教世界においてはテトラモルフはケルビムであり、神の王座である

 

 

共時性や潜在意識を介在するもの

ある人から珍しい水晶を譲り受けた

鉱山は閉山しており、そこを採掘していた米国の鉱山会社の人から譲られた水晶ということだった

とても美しい外見であり、その姿が脳裏に焼きついて離れなかった

そしてまた、美しい御託が並べて付記されており、ひときわ胡散臭さを放っていた

値段も安くはなく、御託を信じて買うなら盲信的な値段である

天然石問屋で見つければ、希少性を加味してももっと安い値段だろう

 

ところが、あろうことか、その脳裏に焼き付いて離れない水晶が夢に出てきた

その水晶には未来の設計図、未来の計画図が書いてあるという内容の夢であった・・・

なるほど、未来の展望が望める何かを秘めているのであれば、一度手に入れてみようかと思い至った

 

そしてその取引に於いて、持ち主とやり取りしている中で、夢の話をしたところ、先方が水晶を手にして、この夢のことをリーディングされた

自分にはない能力なのでその信頼性を評価することも出来ないのだが、先方は水晶に関するアクティブイマジネーションとして、夢に出てきた未来の計画図とはホロスコープであると述べた

 

ホロスコープ占星術ホロスコープか?

あまりピンと来なかったが、後から考えてみると、自分のホロスコープではなくて、人間世界のホロスコープとも言えるマヤカレンダーの夢を見たことを思い出した

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トランプ政権がシリアをミサイル攻撃し、極東危機まで引き起こす一連の騒動の発端であったが、このミサイル攻撃の前日に見た強烈な夢である

怒りに拍動する紫水晶の鉱脈や戦争で殺された子供の亡骸の隙間に横たわる場面、そして巨大な黄金のマヤカレンダーである

黄金のカレンダーには幾重にもベゼルがあり、ギリギリと無慈悲に時を刻んでいる

そしてこのカレンダーレリーフは強烈なエネルギーを放っている

そして混沌たる黄金の神殿壁画に飲み込まれそうになる場面

この強烈な夢の直後に衝撃的なニュース、そこから雪崩れ込むように北朝鮮危機となり、身が震えたのだ

人類の無意識が刻む混沌の時間の流れである

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もし、夢に出てきた水晶に未来の計画図が入っているのであれば、何かこの無慈悲なホロスコープ、黄金の巨大マヤカレンダーに何か働きかけることが出来るのであろうか?

 

水晶の持ち主は、この水晶を通して無意識にアクセスし、私が夢に見たマヤ暦のことを何かおぼろげにでも汲み取ってくれたのだろうか?

 

日拝に使うワンド

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寝室には朝日が入るため、起床時に太陽に向かって日拝している

太陽神とホルスに祈っている

ワンドは自分で作った物、日本アルプスの広葉樹の流木、ブラジルのレムリアン水晶、麻紐で作ってある

 

小学生になる前、図書館に行くとひたすらカイロ博物館の収蔵品の図鑑を眺めていた

いつ行ってもそればかり読んでいた

また、手持ちにツタンカーメンのミイラ作りと死者の書の絵本があって小学校低学年までその絵本ばかり読んでいた

物心ついたときから太陽神ラーと天空神ホルス、オシリスとイシスが当たり前の存在だった

そういった理由で日本の太陽神ではないのだが、本質的には問題ないことだと思う

また、純粋な錬金術では金のハヤブサではなく、白い鳩や白いペリカンがモチーフとして登場する