Golden_Falcon’s Magia

現代魔術の実践の試み

斜め上の発想

トラウマ的育て方をして、子供に精神的な問題を背負わせて、

成人してからも自分と子供の関係がおかしいことを

子供達からのトラウマ返しという言い方で訴えてくる

斜め上の発想を行く人が居る

幼少期の愛着障害の傷の深さを何も分かっていない

しかも、仕事は支援職をしていた人だ・・・

抱えきれない

もう、殆ど割れ鍋の耐久テストじゃないかとすら思う

解離で一番困っている人には最悪シナリオで父親からの性的虐待歴がありそうだし

幼児期から学童期に父親から虐待されていた人は自傷こそしなくなっているけれど安心基地に戻れたついでに

母親の問題まで連れてきて、母親の問題まで抱えることになったし

皮膚科から転がり込んだ複雑な背景の人の精神療法まで増えて

父子家庭で燃え尽きの人はアナフィラキシー繰り返してくるし

児相と保健所にマークされている子供虐待妊婦さんは臨月で、分娩後のアタッチメントに問題あれば私も関わらないといけないし

 

自分の傷もきちんと解決しないうちにこれだけ抱え込んで、もう、壊れないのが不思議だ

先輩の精神科医の五分診察なんて何の意味も無いし

自家処方したレスタス飲んで誤魔化して

箱庭は意味不明に進むし

もうほんと、爆発寸前

 

混沌

連れ子にガッツリ虐待して、児相が介入し、保健所が要注意に挙げている妊婦さん
転居と妊娠で精神科の手を離れてしまっており、内科疾患増悪のためにやって来た
保健所、小児科、産婦人科、そしてうちの外来で周産期フォローすることに

授乳期間はどちらにせよ向精神薬なんか飲めないのだから、心理的に診ていくしかない

私は被虐待者だから、虐待する人には複雑な気持ちだ
見た目は普通の人なのに、やはり、子ども虐待は暗数が多いのだろう

逆転移とは、即ち患者さんの症状そのもの

もう足かけ7年抱えている患者さん

彼女には私も把握できていない大きな傷がある

このしんどさと吐き気は彼女への逆転移なのか

傷に向き合うしんどさと傷から引き起こされた心身症と同じだ

直面化したとき見事に教科書的な解離をした

そして予約から遁走する

でも、彼女は父子関係に問題があって、男性医師とは信頼関係が作りにくいし、

私が黙っていればまたここに戻ってくるのは分かっている

私の感じている吐き気としんどさは彼女の現在の症状そのものだろう

 

私は自分の傷と患者さんの逆転移とに耐えねばならない

箱庭はまた勝手に物語が進んでいく

もう何が起きているのかさっぱり分からなくなった

応召義務とかいうもの

これは法律で規定された義務なのだ。

被虐患者さんには安心基地だった先生の忘れ形見を渡すことが出来たし、墓参りも出来たし
薬を減らしたのにも前向きに対処できていたし明るかった。
見違えるようだった。
彼女は毎週30分の精神療法にキッチリ来ると宣言した。

だが、彼女は母親も精神療法目的で連れてきた。
そして私は彼女を心理的にネグレクトしていた母親の心理的問題まで抱えなくてはならなくなった。
虐待の見逃しに至った家庭事情まで見えてくるが、関係性の持ち方、気持ちの切り替え方・・・

メインの病院で抱えている人も直面化したら目の前で解離した。。

きつい。

混乱

傷持ちの人を何人か抱えて

自分も傷持ちで

やっぱり抱えるものが増えてくるとしんどい

割れ鍋の上に割れ鍋載せているようなもんだ

大きな星を支えきれずに落としてしまう夢を思い出してしまう

スーパービジョンじゃ自分のしんどさは解決しない

こういうのってどうしたらいいんだろう

大学の先輩の精神科医のところに行って聞いてみたけれど、お茶を濁された

ウィニコットに傾倒している割には、あんまり抱えるスタイルは取っていないし、まあ、現実問題として患者数多過ぎて無理だろう

じっくり分析するスタイルを取るなら、地価が安くて静かな立地を選べば良いのに、まあ、なんでみんなターミナル駅のすぐ側とかにオフィスを構えるのか?

ユングの家がどうだったか知ってるだろうに

私の病院の相談室は森の中だ、目の前で猛禽類が鳩を食べていたが、あれは、間違いなくハヤブサ

 

最近は夢やイメージが抱えている人への逆転移なのか、自分の問題の絡みなのか

もう何が何だか分からなくなってきている

 

スーパービジョン

O教授とは卒業した小学校が一緒だった。
びっくりした。同郷どころか、OB OGだった。
内科医が大学院に行く旨味は、こと、トラウマ診療に関しては皆無のようだった。(悲しいかな、臨床で抱え込んでいる問題症例の多くは愛着トラウマなのに。)
外傷と解離の講座にも中々学生は集まらないと。
それで、自分の抱える症例をスーパービジョンしてもらうことになった。
愛着トラウマ診療に分析的アプローチはちょっと違う、というスタンスは同じだった。

問題は自分が外来でやるなら、かなりの持ち出し診療になるということ。
描画法を取り入れれば、保険点数は280点加算できる。
基本再診料630円、描画法840円、心理療法再診240円で1710円。
毎週50分の心理療法が1710円・・・・何というお値打ち価格!
でも、外傷でズタズタの人の社会生活基盤はあまりにも貧弱で、毎月6840円でもそれなりの持ち出しだ。
精神的に子供な外傷症例なら、遊びと少しの分析を目的として、相互スクイグルで毎回描画法を算定できそうだ。情緒的交流を作ってからじゃないと傷の直面化なんて出来ない。

それから、精神科医の精神療法も、治療構造はキッチリ出来ないらしい。
つまり、約束の時間キッカリに来て断固延長なし、なんてことはしない、と。
再診機に診察券通して、受診科受付に行って基本箋出してもらってから心理相談室に行く。もうその時点で開始時間は曖昧。受付が混んでたら病院の都合で遅れていく。
担当医は初診診察が溢れていて遅刻する。
この時点で精神科医だろうが、内科医だろうが、心理療法の治療構造を固く守るなんて無理難題。
遅れたら患者さんに謝って50分開始。箱庭ルームの外は乳幼児検診で大騒ぎ。